Interview
働き方・先輩の声 - 新卒

導入
生徒の数だけ個性があるように働く職員の輝き方もそれぞれです。
教育現場の最前線に立つ「教員」、心と生活に寄り添う「児童指導員」、新しい教育を創る「eスポーツ教員」。
成美学園で「自分らしさ」を活かして活躍する職員たちの生の声をご紹介します。
あなたの「やってみたい」がきっとここにあるはずです。

教員
生徒に一番近い「先生」として、悩みも喜びも分かち合う。
一緒に成長できる毎日がここにあります。
D.N
2025年入社
教員と児童指導員、両方の経験があるからこそ感じる「成美学園独自の強み」は何ですか。
教育は、学習やルールを通して、学校生活に必要な協調性や自主性を身につける場です。一方で、特性を抱え、規則の中で過ごすことに難しさを感じる生徒もいます。そのようなとき、福祉的な視点を持つことで、一人ひとりに必要な支援や配慮を把握し、適切な指導を行うことができます。これが、成美学園独自の強みだと思います。
「教員」としての視点と「児童指導員」としての視点が活き、生徒の成長を深く実感できた具体的なエピソードを教えてください。
自身のキャリアについてのレポートに取り組む生徒と関わった際、教育的な視点では、時間内に記入を終えられるよう促すところです。しかし、その生徒の特性を理解していたため、方法を変え、本人が思っていることを書けるよう支援しました。一年生のときにはまったくできなかった課題も、二年生になってからは一人で書くことは難しいものの、支援があれば書けるまでに成長しました。
異なる役割を経験する中で壁にぶつかった際、周囲の職員とはどのように連携・解決しましたか。
壁にぶつかった際は、一人で抱え込まず、その日のうちに起こった出来事や生徒の様子を、些細なことでも担任の先生や福祉指導員に共有するよう心がけています。そのうえで、それぞれの立場や視点から対応を検討し、翌日以降の関わり方や必要な支援を決めています。対応後も生徒の様子を確認し、必要に応じて支援方法を見直すことで、課題の解決につなげています。
今後、成美学園でさらに挑戦してみたいことや目標としているキャリアビジョンを教えてください。
今後は、教育と福祉の連携をさらに強化していきたいと考えています。近年は、発達に困難を抱えている生徒や、不登校の傾向がある生徒が増えています。そのような生徒たちが安心して、できるだけストレスを感じることなく、心から学校を楽しいと思えるようにするためには、教育と福祉の連携が欠かせないと考えています。すべての生徒に学校が楽しいと感じてもらうことは簡単ではありませんが、学校に行くことが嫌だと感じる生徒をゼロに近づけることが、私の目標です。




児童指導員
まずは寄り添う気持ちから。
利用者の小さな変化が大きな自信になる。
焦らず、自分らしく、福祉のプロへ成長できる場所。
M.W
2026年入社
放課後等デイサービスの中でも通信制高校サポート校も運営している「成美学園」を最初のキャリアに選んだ理由は何ですか。
大学では福祉を学び、養護教諭免許の取得に向けて教育や子どもたちの心身の健康についても学んできました。そのため、福祉と教育の両方の視点から子どもたちの成長を支えられる環境に魅力を感じ、成美学園を選びました。児童指導員として利用者と関わる中で、福祉だけでなく教育への関心もさらに深まりました。今後は、これまでに学んだ福祉や養護教諭としての知識も活かしながら、福祉と教育の両方の視点を持って成長していきたいと考えています。
利用者と年齢が近い「新卒」だからこそ築ける関係性や生徒の心が開いたと感じた具体的なエピソードを教えてください。
利用者と年齢が近いことで、恋愛の話や勉強について相談してくれることが多くあります。最近では、私のことを職員室まで呼びに来てくれる利用者も増えました。何気ない会話を重ねる中で少しずつ心を開いてくれていることを感じ、とても嬉しく思っています。これからも、利用者にとって話しやすく、安心して相談できる存在でありたいです。
学生時代に学んだ「福祉」のイメージと成美学園に入社して実際に児童指導員として働いてみてギャップや発見はありましたか。
福祉には「支援が必要な方をサポートする」という少し重いイメージがありましたが、実際に利用者と関わる中で、そのイメージは大きく変わりました。日常の中では、勉強を教えたり、社会に出るために必要なコミュニケーションや生活のスキルを一緒に身につけたりと、利用者と楽しく過ごす時間も多くあります。利用者一人ひとりと関わる中で、その人の成長を身近に感じられることも、児童指導員として働いてみて感じた大きな魅力です。
日々利用者と関わる中で、どのような児童指導員に成長していきたいですか。
利用者一人ひとりの気持ちや心身の変化に気づき、安心して話せる存在になりたいです。養護教諭として学んだ健康相談のプロセスと技法を活かしながら、日々の何気ない会話や関わりを大切にし、利用者が自分らしく成長していけるよう支えられる児童指導員を目指しています。




eスポーツ
「ゲームが好き」というあなたの熱意が生徒の心を開く一番のコミュニケーションに。
「好き」を原動力に自分らしい
キャリアを。
S.U
2026年入社
教員免許を持つ立場から見て、「教育としてのeスポーツ」にどのような可能性や魅力があると感じていますか。
eスポーツの大きな魅力は、生徒が「好き」という気持ちを入り口にして、自然に学びや成長につなげられるところだと感じています。一般的な授業では、なかなか自分から学習に取り組めない生徒でも、好きなゲームであれば「もっと上手くなりたい」「勝ちたい」という目標を持つことができます。そこから、練習方法を考えたり、仲間とコミュニケーションを取ったり、自分の課題を振り返ったりと、さまざまな学びが生まれます。また、eスポーツは一人で完結するものではありません。学校・チームで活動する中では、相手の意見を聞くこと、自分の考えを伝えること、役割に責任を持つことなど、学校生活や将来の社会生活にもつながる力を身につけることができます。教員免許を持つ立場だからこそ、単に「ゲームが上手くなるための指導」ではなく、生徒がeスポーツを通して何を学び、どのように成長していくのかという部分を大切にしています。そこに「教育としてのeスポーツ」の大きな可能性があると考えています。
eスポーツの指導を通じて、生徒のコミュニケーション能力や内面が「教育的」に大きく成長したと感じる具体的なエピソードを教えてください。
印象に残っているのは、入学当初はほとんど自分から話すことができなかった生徒です。eスポーツを通じて共通の趣味を持つ仲間と出会ったことをきっかけに、少しずつ友達が増えていきました。最初は必要最低限の会話しかできなかった生徒が、eスポーツをする中で、自分から作戦や意見を伝えられるようになり、仲間と冗談を言い合ったり、笑い合ったりする姿も見られるようになりました。ゲームの上達だけでなく、eスポーツをきっかけに人との関わり方や自分自身への自信を育んでいく姿を間近で見られたことは、eスポーツが持つ教育的な価値を改めて実感した出来事です。
eスポーツ教員として生徒と深く関わる中で、新たに「児童指導員」の視点も学びたいと思うようになったのはなぜですか。
大学2年生のとき、特別支援教育に興味を持ち、特別支援学校で実習をする機会がありました。そこで、生徒一人ひとりに合わせた環境や関わり方の大切さを実感し、eスポーツを教育の教材として活用できるのではないかと考えるようになりました。現在、eスポーツ教員として生徒と関わる中でも、eスポーツは一般的なスポーツと比べて身体的な要素が少なく、一人ひとりの特性に合わせて参加しやすい教材になりえると感じています。だからこそ、eスポーツをより効果的に教育へ活用するために、児童指導員としての視点や支援方法も学び、eスポーツを通して生徒一人ひとりの成長を支えられる教員を目指したいと考えています。
「eスポーツ×教育」という新しい分野を切り拓いていく中で、今後成美学園でさらに挑戦してみたい授業や目指している教員像を教えてください。
私は、生徒の「好き」をきっかけに、将来の選択肢を広げられる教員を目指しています。今後挑戦してみたいことの一つが、福祉分野とeスポーツを組み合わせた取り組みです。eスポーツには、年齢や障がいの有無に関わらず、多くの人が一緒に楽しむことができる、インクルーシブな魅力があると考えています。だからこそ、福祉分野の子どもたちとも交流し、ゲームを通してコミュニケーションを取ったり、「できた」という成功体験を得たりできる機会をつくってみたいです。eスポーツを競技だけで終わらせるのではなく、教育や福祉、人とのつながりへと広げていく。そして、生徒一人ひとりの「好き」や可能性を引き出し、その成長を支えながら、将来の選択肢を増やしていける教員を目指していきたいです。












